伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

2019年10月のブログ記事

  • 光陰矢の如し(宋詞《行香子·秋與》より)

       「光陰矢の如し」とは、宋詞《行香子·秋與》に見える成語です。  この宋詞以前にも、中唐の詩人李益作の五言詩《遊子吟》の中に「君看白日馳,何異弦上箭。(君 白日の馳せるを看よ、何ぞ弦上の箭に異ならん。)」とあり、日月の動きや昼夜の繰り返しなどの目まぐるしい時の流れを矢に例える表現は唐代以前から... 続きをみる

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  • 誰もいない海(越路吹雪版)

     「誰もいない海」は、1967年NETテレビ(現テレビ朝日)の『木島則夫モーニングショー』の中で「今週の歌」として、アメリカ出身の日本の歌手ジェリー伊藤(ジェリー いとう、1927年7月12日 - 2007年7月8日)が演唱した楽曲です。  レコードはジェリー伊藤に先んじて3人が発売しています。 ... 続きをみる

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  • 「伊賀の徒然草」のアクセス解析

     秋の夜長、徒然なるままに当ブログのアクセス解析の分析をしてみました。  既に1週間以上新記事を掲載していませんが、アクセス数は毎日300~500くらいあります。  INとOUTのポイントは殆どないので、それぞれのランキングの順位は3万位から6万位くらいです。  ところが、PVポイントだけはかなり... 続きをみる

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  • 「雨過天靑」の看板

     毎年10月は日本行政書士連合会が行政書士制度広報月間に定めているので、伊賀山人も今月は各役所やスーパーマーケットなどに赴き、広報ポスターや宣伝ティッシュ配り等に勤しんでおります。  また、これを機に伊賀山人総合事務所の看板を新設しました。  【コスモスの花越しに微かに見える現在の看板】  従前は... 続きをみる

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