伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

「無料の昼食なんてものはない。」

 【サルーン】


 「無料の昼食なんてものはない。」という言葉は、アメリカの格言で、19世紀の西部開拓時代に作られたと言われています。

 

 当時、西部の町のバー(Bar)や酒場(Saloon)では“Free Lunch”と称して無料の昼食を提供することがよく行われていました。
飲み物を一杯頼むと、昼食をいくらでも食べることができるのです。
このサービスは人気を呼びました。


 【フリーランチ】


 ところが、ここに落とし穴があります。


 ここの飲み物は、通常よりも割高な料金設定になっていました。

 しかも、ここで出される昼食のハムやチーズやクラッカーにはわざと塩をたっぷりと掛けてあり、客は喉が渇いて結局何杯もの飲み物を飲むことになってしまうのです。

 つまり食事のコスト以上に飲み物の料金が嵩み、結局高くついてしまうようになっていたのです。



【無料の昼食なんてものはない。】



 そのことから、「無料の昼食なんてものはない。」という格言が作られました。


 日本の諺の、「タダより高いものはない」とほぼ同様で、「何かを得ようとすれば、それ相当の代償を支払うことになる」といったような意味です。


 

 

追記:伊賀山人、本日手作りの昼食

 【味噌ラーメン】


インスタント麺:¥35

卵:      ¥15

ハム:     ¥25

もやし:     ¥5

合計:     ¥80


味: 価格相応。



 【世上沒有白吃的午餐】