伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

我是一片雲(私はひとひらの雲)


我是一片雲, 天空是我家。 (我れ是れ一片の雲、天空は是れ我が家なり)
朝迎旭日昇, 暮送夕陽下。 (朝に旭日の昇るを迎え、暮に夕陽の下るを送る)
我是一片雲, 自在又瀟灑。 (我れ是れ一片の雲、自在にして又瀟灑たり)
身隨魂夢飛, 它來去無牽掛。(身は魂夢の飛ぶに隨い、それ來去して牽掛することなし)


(和訳)
私はひとひらの雲、天空が私の住み家。
早朝には旭日の昇るのを迎え、夕暮れには夕陽の沈むのを送る。
私はひとひらの雲、自由にして屈託がない。
身は夢見る魂が飛ぶに随い、どこへ行こうと気掛かりはない。




我是一片雲~蔡幸娟


自在又瀟灑的孟子的雲中七仙女
振作起精神來(^_^)/