伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

We Are The World 25 For Haiti (YouTube Edition)


 『We Are The World 25 For Haiti (YouTube Edition)』(2010年) は、ハイチ大地震救援チャリティーソングとして2010年2月1日に発表された「We Are The World 25 Years for Haiti」のYouTube版として、同年2月20日に発表された楽曲です。


 2月1日に「We Are The World 25 Years for Haiti」を発表したクインシー・ジョーンズとライオネル・リッチーは、当節流行のYouTubeでも募金を呼びかけようと考えて、同様のリメイク制作をYouTubeコミュニティに対して提案しました。
 この提案に応じたのが、カナダのシンガーソングライターであるLisa Lavie (リサ・ラヴィー)でした。
 彼女は後に、「車の運転中に、YouTubeバージョンのWe Are the Worldが私の頭の中に飛び込んできた。」と語っています。


 そして彼女は、世界中のYouTube歌手のチャンネルを片っ端からあたり、57人の優れた歌手を選別しました。
 彼女は、この57人の殆ど無名の歌手それぞれに曲の一部を割り当て、伴奏(所謂カラオケ)を配信して、シングルパートとコーラスの録画を依頼しました。
 この依頼を受けた57人は、不眠不休の作業により三日間でビデオを仕上げて彼女に電子データとして返信しました。
 返信された57人のビデオは、収録場所は居間、寝室、浴室など様々で、録音器材も異なることから音質も音量もそれぞれ異質なものでした。
 彼女は、この57人分のビデオの全てに電子的処理を施してオーバーダビングするという甚だ困難な編集作業を驚異的なスピードで成し遂げて、2月20日にYouTubeビデオ共有サイトに投稿しました。


 このビデオは、その後CNNやABCのニュースでも紹介されて反響を呼び、最初の2日間で50万回の再生回数を記録しました。
 CNNのJosh Levs氏は、「これは有名人のリメイクよりも優れていると多くの人が話している。確かに時代の兆候であり、現在の状況である」と述べて、このビデオを高く評価しています。
 一流アーティストの参加した「We Are The World 25 Years for Haiti」の視聴数2億回には遙かに及ばないものの、2017年10月2日午前8時37分現在、6.561.317回を記録しています。


 なお、歌詞については、前回の記事をご参照ください。



We Are The World 25 For Haiti (YouTube Edition)



Contributors to the video[edit]

Singers as recited in the order listed in the subject video's description


•Troye Sivan •Melissa Polinar •Ben Sharkey •Iann Guérin •Bruce & Daniel

•Mishal Moore •Ahmir (group) •Blair Perkins •Lyne Sullivan •Lois Mahalia

•Chris Cendana •Jumoke Hill •J Rice •Luna Mae •SamDaSinga •Anhayla

•Maria Zouroudis •Lisa Lavie •David Choi •Richard Rick Rose •Nick Pitera

•AJ Rafael •Lucas Teague •Jessica Sanchez •Thia Megia •Shan Malaika

•Airto •Emmanuelle Auger •Laura Broad •BeeKay  •Sheena Melwani

•Dan Talevski •Frank Bell •Orlando Dixon •Iman Crosson •JR Aquino

•Eric Arceneaux •Stacy Dudero •Meghan Tonjes •James Dupre

•Heidi Jutras •Anna Moya •Laura Song •Renee Thomas

•Jonnathan Molina (Jon McSingee) •Laurence •Nick Gardner

•Jon Cahlander •Julie Corrigan


Non-singer credits

•Editors: Lisa Lavie (audio editing), Iman Crosson (video editing)

•Instrumentals: Mike Kalombo

•Ending graphic: Chris Kalombo