事務所の紹介
不肖、伊賀山人は個人事業主です。
誰の指図も受けず、自分の旗の下で自由に生きております。
業態は、行政書士のほかファイナンシャルプランナーやカウンセラーなどを兼ねた総合事務所です。
業務内容は、遺言書作成・相続手続き・個人事業主資産相談・各種許認可申請・心理カウンセリング・不動産競売手続きなど、広範多岐に亘っています。
「器用貧乏」の言葉どおり、どれもこれも赤字経営で殆ど慈善事業状態です。主な収入源は、副業の宅地建物取引主任者としての不動産所得ですが、必要経費を差し引いた残りを時給に換算すると、国の定める最低賃金と大差ありません。
それでも事務所を続けているのは、多少なりとも世の中の人々のお役にたっているに違いないとの自負心、言い換えれば自己満足に過ぎません。
事務所の建物は、中古の居宅を購入して、余りお金を掛けず手も加えずにそのまま使用しているので、同業他事務所に比べると広いだけが取柄で、設備機材などはお粗末としか言いようがありません。
貧乏居士の事務所など、読者各位にとってどうでもよいことではありますが、笑い話の種にでもなれば幸いです。
【事務所の全景】
(高さ5メートルの擁壁は、敵の侵入を防ぐため・・・ではなく、裏の接面道路と高さを合わせるためのものです。屋根と外壁は徒然なるままに、所長直々に塗り直したものです。)
【事務所の玄関】
(扉に張り付けた小さい看板以外には何の表示もないので、無用の者はここが事務所とは気づきません)
【待合室】
(ここが、満員になったことはまだ一度もありません)
【談話室】
(滅多に使わないので、日ごろは屋内物干場状態です)
【談話室から望む寒村の風景】
(前方の山には、今年の干支の猿が住んでいます。鹿や猪も更にその向こうの山に住んでいますが、この画像では雪に霞んでいて見えません)
【観月台】
(ここで、伊賀の山月を望み漢詩の詩想を練ります)
【通信所】
(ここで、多いときは年間200件に及ぶメール相談への回答を発信しています)
【執務室】
(冬季は、ここで全ての事務を執り行います)
【副所長】
(資料室(非公開)の見張り役です)
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