伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

Good-bye the school days(さらばあの学園の日々)  ~人生の門出に立つ君に贈る歌~




   旅立ちの日を迎えた君へ

 卒業おめでとう!


 卒業式が中止になったのは残念なことでした。

 しかしこれもまた、君の人生の中で得難い経験の一つです。

 今後の余年に於いて級友相集う頃には、良き思い出に昇華していることでしょう。

 君の旅立ちの日にあたり、次の一曲を贈ります。

 自分の夢の実現のために、未来への一歩を踏み出す卒業生の抱負と決意を詠い上げた日本のシンガーソングライター杏花の作品です。


  Good-bye the school days

 (さらばあの学園の日々)



Good-bye the school days(さらばあの学園の日々)

再見那個學園的每天

                     作詞・作曲・編曲・演唱: 杏花

             演奏: 杏花のオンリーハーツクラブバンド

微笑むあなたを背にして

歩き始める時が来る

淡いピンクの風の中

今 自由への旅立ち

把脊背轉向微笑的你

開始走時來

淺的粉紅色的風中

現在 向自由的出發


ふたり同じ生き方を

するのができないみたいだね

最後のわがまま許してくれた

優しさ忘れない

好像不能

做二人一樣的生活方式

容許了我的最後的任性

不忘記你和善


放課後のテニスコート

甘い香りのカフェテラス

ふたり過ごしたキャンパスに

桜のつぼみ 膨らむ

下課後的網球場

甜的香味兒的露天咖啡館

二人度過的向校園

櫻花的花蕾 鼓起著


自分の夢を選んだ

あなたの愛に生きるよりも

けれども私の心の中の支えはあなただけ

我選出了自己的夢

比生活都於你的愛裡

但是我的心中的支持只你


Good-bye the school days

卒業とともにこの愛とさよなら

再見那個學園的每天

與畢業一起再見這個愛


ゲートの前の別れ道

ありがとうって背を向けた

もう振り返りはしない

今 自由への旅立ち

門前面的離別道

說「謝謝」把脊背轉向了你

已經回頭看不做

現在 向自由的出發

  (「Good-bye the school days by 杏花」から引用。著作権許可2019/08/15 ⓒ杏花)




Good-bye the school days by 杏花