伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

ブログの再開について


 旧年中、ブログを閉鎖して国家賠償訴訟に心血を注いで参りましたが、時効と除斥期間の法律解釈や国の要求する追加資料の収集などの問題により、戦線は、再び膠着状態に陥ってしまいました。


 本年は、60年前の医療記録の収集など尋常ならざる困難も予想されますが、業務閑なる折には徒然なるままに一片の駄文でも掲載してみようかと考えております。


 記事の内容は、殆ど身辺雑記ですので、ブロガー各位がわざわざ時間を割いてまでご閲覧頂くほどのものでもありません。余程暇な方だけご笑覧頂ければ幸いです。


 なお、ハンドル名がブログタイトルと同じ「伊賀の徒然草」では何かと不都合なので、これを機に「伊賀山人」に改名致しました。


                  皇紀2676年正月 伊賀山人敬白

謹賀新年



 新年明けましておめでとうございます
 年頭にあたり、ご一統様本年益々のご健勝とご多幸とを祈念申し上げます


 平成28年元旦
                     伊賀山人敬白

ブログの閉鎖について

 今年いっぱいくらいは、投稿を続けようと考えていましたが、他に戦力を集中すべき問題が発生したため、止む無くブログを閉鎖することといたします。


 個人的な憤りである私憤は、見苦しくもあり滑稽でもあります。人として生きる限りは、世の為人の為、義憤公憤に生きてこそ潔くもあり美しくもあります。


 私は、弱い者いじめはしません。戦う相手が自分よりも大きければ大きいほど、強ければ強いほど、武道家の血が騒いできます。相手が国家権力であれば、不足はありません。


 3年前から、国を相手に国家賠償訴訟を継続中です。「金が目当てか?」と考えた方、賠償訴訟である限り当然その通りです。しかしながら、要求金額は50万円です。訴訟費用にもなりません。「なぜ、そのような割に合わぬことをするのか?」という方、銭金の問題ではありません。私の願いは、この国の正義をただし、同様の被害者を救済するとともに、2度と同じ被害を起こさぬ明るい社会を築くことにあります。これが、余命幾ばくもない私の人生最後にして、たった一つの夢です。


 国との間で暫く続いていた停戦状態が此の度思いがけずも終了し、雌雄を決する戦の庭に向かうことになりました。戦力の集中が必要なことは、リデルハートやランチェスターの法則を持ち出すまでもないことです。よって、ブログ記事を書くのも中止して、そのエネルギーをも主戦場に投入することと致しました。


 短い間でしたが、多くの方々の記事を拝見した感想を申し上げます。


 ペットをテーマにされている方の記事は、幸せ感満載で癒されました。


 逆に家族やペットを亡くされた方の記事には、胸が痛みました。このような方へのコメントで、新しい犬を買えとか、次の子供を産めとかの無知無能な心無いコメントには心底腹が立ちました。近くにいれば、石割の秘技をお見舞いしたかもしれません。


 海外に居住されている方の記事には、日本の常識が通用しないご苦労が偲ばれました。


 巧まざるユーモアをお持ちの方の記事は一服の清涼剤でした。


 高齢者の方の記事には人生哲学を感じました。


 一刀両断に竹を割るような清々しさを持つ毒舌家の記事には元気をもらいました。


 失礼ながら、中には愚にもつかぬ無意味な記事や、独善排他的なものも見受けられましたが、枯れ木も山のにぎわい、あるいは他山の石と解すれば、無駄な記事は一つもないでしょう。


 そして、何と言っても、台湾のmoli女史の記事には感動しました。台湾語を翻訳機にかけて日本語にしているため、8×8=64の原則からみると、殆ど2×2の美しい誤解の領域です。しかしながら、何度も読み返すほどに、一見、単純な単語の繰り返しのように見える文章が、美しい韻律を醸し出しており、言葉には表せない女史の深い教養と優れた人間性が感じられます。


 これから私は戦場に赴きます。最後にあたり、関係各位に深甚なる謝意を表するとともに、ブログ村の益々のご発展と村民各位のご健勝を祈念して、永のお別れ申し上げます。


~to moli小姐


吾尋問義有之對日本政府
自反而縮雖千萬人吾往矣
風蕭蕭兮伊賀山寒
壮士一去兮不復還


小姐、多謝! 再見!