肝細胞癌治療方針決まらず
先日来、肝細胞癌関連の各種検査を受検し、その結果を踏まえて、本日、治療方針を決定する予定でした。
ところが、癌マーカーのAFPの値が、先月約3000であったのが今回5000超に増加していました。(限界値:10)
この為、肝癌だけではなく、PETでも検出できないような胃癌、大腸癌更には脳腫瘍なども疑われるため、近日中に入院して総合的に再検査することになりました。
肝臓以外に転移している場合には、肝癌のみを切除するのでは意味がなく、外科的手術よりも内科的薬物療法或いは放射線療法が主体になるようです。
というわけで、切腹については当分の間、執行猶予となりました。
伊賀山人の自覚症状としては特に顕著なものはありませんが、最近物忘れがひどくなっているので、或いは脳に腫瘍でもできているのかもしれません。
伊賀山人の専門である運用解析の内、マルコフ解析や動的計画法などは殆ど忘れてしまいました。
それどころか、ワイブル分布や正規分布の確率密度関数さえ、正確には思い出せません。
もっとも、今さら特に覚えておく必要もないのですが…
追記:
癌マーカーは右肩上がりですが、ブログ村の「人気番付」は右肩下がりで、気が付けば過去に例がないほど落ち込んでいます。
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