《今宵多珍重》は、香港の女歌手崔萍(ツゥイ ピン1938年-)が1961年に発表した楽曲です。 作曲は香港では有名な作曲家王福齡(1925年-1989年)、作詞は上海出身で現在は米国籍の作家林達(1952年-)が担当しています。 この歌詞の大意は、明日旅に出る恋人との名残を惜しむ乙女が明日の... 続きをみる
2019年8月のブログ記事
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【台灣の厝角草(そかくそう:角の方に置かれる草即ち「雑草」の意)】 〔別名:母子草(ははこぐさ)、御形(ごぎょう)、鼠麴草(そきくそう)〕 「雑草のうた」は、日本の歌手で浪曲師の二葉百合子(ふたば ゆりこ、1931年6月23日 - )が、1994年04月06日 に芸能生活60周年を記念して発... 続きをみる
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「岸壁の母(がんぺきのはは)」は、昭和29年(1954年)9月に日本の歌手菊池章子(きくち あきこ、1924年1月28日 - 2002年4月7日)の演唱で発表された楽曲です。 この楽曲は当時レコード売上100万枚を超える大ヒットとなりましたが、その後、二葉百合子(ふたば ゆりこ、1931年6月... 続きをみる
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Good-bye the school days(さらば学園の日々)
「Good-bye the school days(さらば学園の日々)」は、日本のシンガーソングライター杏花(きょうか、生年月日等詳細非公開)が、1990年頃発表した楽曲です。 杏花の曲作りは、同じシンガーソングライターの山下達郎と似通ったところがあります。 「音の職人」と自他ともに認める山下... 続きをみる
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《愛的禮物》は、台灣の歌手鳳飛飛(フォン・フェイフェイ、1953年8月20日-2012年1月3日)が1973年3月に発表した同名のアルバムのA面第1曲目に収録している表題曲です。 この楽曲は、その前年の1972年4月に日本の歌手小柳ルミ子(こやなぎ るみこ、1952年7月2日 - )が演唱して... 続きをみる
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【インドネシアの10万ルピア札に印刷されているインドネシア独立宣言書】 (年号は、西暦1945年ではなく皇紀2605年として書かれている) 大東亜戦争で東南アジアを欧米の支配から解放したことについて、終戦直後日本を占領統治した連合軍のGHQにより植え付けられた自虐史観を盲目的に信奉する方々の... 続きをみる
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本日は、旧暦の7月7日、本来の七夕の日です。 そこで、今回は七夕に因んだ漢詩を一首ご紹介します。 晩唐の詩人杜 牧(と ぼく、803年(貞元19年) - 853年(大中6年))作の七言絶句「秋夕(しゅうせき)」です。 この詩は、閨怨詩に分類されるもので、主君の寵愛を得られなくなった宮女が七... 続きをみる
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一昨日、終戦直後GHQが植え付けた自虐史観に毒されていると推定されるネットゴキブリ(以下「ゴキブリ」という。)が伊賀山人の記事に無礼極まるコメントを送りつけてきました。 通常であれば、匿名の無責任なコメントなどは即刻削除するのみでありますが、今回はアメリカの犯した戦争犯罪である広島原爆被害の日... 続きをみる
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【小熊座 S40.9.18】 星の界(ほしのよ)は、1910年(明治43年)に『教科統合中等唱歌』第2巻に掲載して発表された文部省唱歌です。 この楽曲は、1855年にカナダ在住のアイルランド人牧師ジョセフ・スクライヴェン(Joseph M. Scriven、1819-1886)が書いた詩に、... 続きをみる