闘病記のブログ記事
闘病記(ムラゴンブログ全体)-
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目 次 1 序言 2 健康保険制度の概要 3 療養の給付(率) 4 高額療養費(上限金額) 5 保険未加入者の場合 6 その他 7 結言 1 序言 伊賀山人は、肝臓病を患い30年間もの長きに亘り、治療中です。 この間、転勤・転職により転院を繰り返し、約20箇所の医療機関で治療を受けてき... 続きをみる
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5月14日、腹腔鏡下肝部分切除という手術を受けて、肝細胞癌を摘出した。 この手術は、腹部に6箇所の穴を開けて内視鏡や鉗子やメスなどの道具を腹腔内に挿入して、モニター画面を見ながら遠隔操作で癌を含む肝臓の一部を摘出するものである。 手術が始まると同時に点滴による全身麻酔をかけられて、麻酔が醒め... 続きをみる
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個人的な覚書です。 読者各位にとっての情報価値は何もありません。 1 30.3.29~30.4.14(検査入院) 肝細胞癌の発生は確実であるが、腫瘍指数が異常に高いので、他の臓器への転移の 有無を確認するため検査入院した。 主な検査とその結果は次のとおり。 3月30日:胃カメラ ... 続きをみる
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先日来、肝細胞癌関連の各種検査を受検し、その結果を踏まえて、本日、治療方針を決定する予定でした。 ところが、癌マーカーのAFPの値が、先月約3000であったのが今回5000超に増加していました。(限界値:10) この為、肝癌だけではなく、PETでも検出できないような胃癌、大腸癌更には脳腫瘍な... 続きをみる
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1977年4月5日、日本の歌手千昌夫の演唱による「北国の春」(きたぐにのはる)と題する楽曲が発表されました。 作詞は「いではく」、作曲は「遠藤実」で、歌詞の内容は、都会で一人暮らしをしている若者が、故郷の北国に居る親兄弟や恋人を追憶して望郷の念を募らせるものですが、この曲が台湾でも有名になり、... 続きをみる
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ICG(インド シアニン グリーン)検査とエコー(超音波)検査
本日は、奈良の病院へ転院して3回目の受診で、先ずICG検査、次にエコー検査を受けてきました。 ICG検査とは、インド シアニン グリーンと呼ばれる緑色の色素の入った液体を静脈に注射して、15分後に採血しその色素の残留量を測って肝臓の働き具合を調べる検査です。 人体にとって異物であるICG色素... 続きをみる
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本日は、奈良の病院でMRIによる癌検査を受けました。 MRIとは、核磁気共鳴画像法のことで、強力な磁石を使って身体の内部状況を画像化する検査法です。 伊賀山人が昔、京都の島津製作所に仕事で通っていたころ、当時日本で初めて開発したというMRIの原理について、その概要を世間話のレベルで聞いたこと... 続きをみる
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『泣いてたまるか』は、TBS系列で1966年から1968年まで放映された、同名の1話完結形式の連続テレビドラマの主題歌です。 このドラマは、毎回脚本家が変わり、俳優の渥美清(あつみ きよし、1928年(昭和3年)3月10日 - 1996年(平成8年)8月4日)が毎回違う役柄で出演するというコン... 続きをみる
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【奈良県立医科大学附属病院】 1 闘病記執筆の趣旨 2月7日、肝細胞癌の発症を確認し、5年生存率が約50%と診断された。 未だ余命を確定できる段階ではないが、治療の経過と患者の心境とを記録して、生存の証とするとともに同病者への参考に供する。 2 発症の経緯 輸血後や注射器の使い回しによりか... 続きをみる
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