2016年5月のブログ記事
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前回ご紹介した山本五十六の「やってみせ・・・」の訓言には、上掲の書のように続きがあり、3首からなっています。 子供がまだ小さくて、手取り足取りの教育が必要なときには、第1首の要領がそのまま適用できます。 「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、誉めてやらねば人は動かじ」 ところが、子供が順調... 続きをみる
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【大和ミュージアムパンフレットから引用】 上掲の一首は、海軍大将山本五十六が、米沢藩第9代藩主上杉鷹山の「してみせて 言って聞かせて させてみる」という遺訓を元に、教育訓練の要則について、端的に詠んだものです。 子育て母さんのために、若干、補足説明します。 ここで言わんとすることは、教育に... 続きをみる
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育ちの違う3人がカッパ食堂でラーメンを注文した。 出来上がったラーメンには、どういうわけか、蝿が一匹づつ入っていた。 島国育ちの日本人は、カッパ店長に頼んで、別のものに変えてもらった。 半島育ちの韓国人は、蝿を残して食べ終わってから店長を呼びつけて代金を踏み倒した。 大陸育ちの中国人は、... 続きをみる
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ある豪華客船が、遠洋を航海中に氷山にぶつかり沈みかけていた。 救命ボートの数が少なく、乗客の半数くらいしか乗れそうになかった。 女子供や老人など弱者を優先するのが、海難救助の鉄則である。 船長は、苦渋の決断をして、甲板に集まった乗客に呼びかけた。 「紳士諸君は全員、海に飛び込め!」 ... 続きをみる
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【平等院鳳凰堂】 【十円硬貨】 十円玉の図柄でお馴染みの、京都府宇治市にある国宝平等院鳳凰堂は、今から約千年前に、時の関白藤原頼通が建立したもので、堂内には、平安時代の最高の仏師定朝によって制作された阿弥陀如来坐像や雲中菩薩像など数多の国宝が安置されており、世界遺産にも登録されています。 平等... 続きをみる