スリランカ(親日の国)
【聖地アヌラーダプラのルワンワリサーヤ仏塔】
1951年9月のサンフランシスコ平和会議の席上、セイロン(現スリランカ)代表のJ・R・ジャヤワルナダ蔵相(のち首相)は次のように演説している。
「アジアの諸国民はなぜ、日本が自由になることを切望しているのか。それは、アジア諸国民と日本との長きにわたる結びつきのゆえであり、また、列強の植民地として従属的地位にあったアジア諸国民が、日本に対して抱いている深い尊敬のゆえである。
往時、アジア諸民族の中で、日本のみが強力かつ自由であって、アジア諸民族は日本を守護者かつ友邦として仰ぎ見た。私は前大戦中いろいろな出来事を思い出せるが、当時、アジア共栄のスローガンは、従属諸民族に強く訴えるものがあり、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちの中には、最愛の祖国が解放されることを希望して、日本に協力した者がいたのである」
《八木秀次「日本を讒する人々」から引用》
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