伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居する隠者の戯言です。

漫漫曲折路(The Long and Winding Road )


 「漫漫曲折路(The Long and Winding Road )」は、1970年に発表されたビートルズのラスト・アルバム『レット・イット・ビー』の収録曲で、同名の映画の中でも歌われています。


 この当時のビートルズは、メンバー間の確執が最早修復不能なまでに悪化しており、グループ解散が目前に迫っていました。
 この曲は、公式にはいつもどおりジョン・レノンとポール・マッカートニーのコンビの合作とされていますが、実際にはポールがジョンに向けて「昔に戻ってやり直そう」と語りかけるために一人で作ったものと言われています。


 この曲は、ポールの知らぬ間に、オーケストラによるオーバーダビングを施されて発表されました。
 歌詞の内容から、もっとしみじみとした伴奏を期待していたポールは、このドラマチックなアレンジを聞いて「大袈裟すぎる」と不快感を示したと言われています。


 歌詞は、アルバムと映画とでは異なっており、またポール・マッカートニー自身のライブでも、その都度やや異なって歌われています。
 
 今回は、1990年のポール・マッカートニーのライブ版をご紹介します。
 


The Long and Winding Road  (LIVE - 90´s)
長く曲がりくねった道(伊賀山人譯)


 The long and winding road
 that leads to your door
 will never disappear
 I've seen that road before
 It always leads me here
 Lead me to your door

長く 曲がりくねった道が
君の扉へと通じている
その道は決して消え去ることはない
前にもその道を見たことがある
その道はいつも私を ここまでは導いてくれる
どうかその先の君の扉まで導いておくれ


 The wild and windy night
 that the rain washed away
 Has left a pool of tears
 crying for the day
 Don't keep me waiting here  
 let me know the way

荒々しく風が吹き付けて
雨に洗い流された夜が
涙の水溜りだけを残してゆく
それは一日中泣き続けてできたものなのだ
どうか私をここで待たせきりにしないでおくれ
君の扉を探す方法を教えておくれ


 Many times I've been alone
 and many times I've cried
 Anyway you'll never know
 the many ways I've tried

何度も何度も私はひとりぽっちになり
そして何度も何度も泣いていたんだ
それにしても私が悲しみを癒すために試し続けてきた
数多くの方法を君は知る由もないだろう


 Still they lead me back
 to the long an' winding road
 You left me standing here
 a long long time ago
 Don't keep me standing here
 lead me to your door

それにも拘わらずそれらの方法は
私をまた元の長く曲がりくねった道に 導いてしまう
ずっと昔、君が私を置き去りにしたこの道へ
どうかここで足止めしないでおくれ
君の扉へ導いておくれ


 Still they lead me back
 to the long an' winding road
 You left me standing here
 a long long time ago
 Don't keep me waiting here
 Don't keep me waiting …
 lead me to your door
 Yeah, yeah, yeah…

それにも拘わらずそれらの方法は
私をまた元の長く曲がりくねった道に 導いてしまう
ずっと昔、君が私を置き去りにしたこの道へ
どうかここで待たせきりにしないでおくれ
どうか待たせきりにしないで…
君の扉へ導いておくれ
そう、そう、そうして…




The Beatles - The Long and Winding Road (LIVE - 90´s)


 漫漫曲折路  (游元弘譯)

 這漫漫曲折路
 通往你門前
 永遠不會消失
 我曾見過這條路
 總是引我到此地
 引我到你門前 


 暴雨狂風的夜晚
 雨水沖刷大地
 留下為白晝而流
 滿盈的淚水
 為何留下我在此佇立
 告訴我該走那條路 


 多少次我孤獨一人
 多少次我哭泣不已
 反正你絕不會知道
 我嘗試過多少方法 


 然而我還是被帶回
 這漫漫曲折路
 你留下我在此佇立
 那是好久以前的事
 別留下我在此守候
 帶領我到你門前 


 然而我還是被帶回這裡
 這漫漫曲折路
 你留下我在此佇立
 那是好久好久以前的事
 別讓我在此苦苦守候
 帶領我到你門前



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