伊賀の徒然草

伊賀名張の山中に閑居して病を養う隠者の戯言です。

襟裳岬(三語一體編)

 【襟裳の春】


 楽曲「襟裳岬」は、演歌系、フォーク系などジャンルを問わず実に多くの歌手がカバーしています。
 今回は、ポップス系がお好きな方のために、予てよりお馴染みの蔡幸娟小姐に登場して頂きます。


 小姐のアルバムの中で、「三語一體」シリーズというものがあります。
 これは、日本の曲を、台灣國語・台彎語・日本語の三言語で歌い分けるものです。


 以下、、「三語一體」シリーズの中の「襟裳岬」を添付します。
 第1節が日本語であるのは確かですが、第2節と第3節は、現代華語の知識に乏しい伊賀山人には、どちらも台灣國語(≒北京語)のように聞こえます。



蔡幸娟 - 襟裳岬(日)/ 沙灘上的歌聲(華)