川の流れのように(鄧麗君版)
【台灣新竹縣關西鎭を流れる牛欄河と、親水公園に架かる1927年に造られた東安古橋】
「川の流れのように」は、日本の歌手美空 ひばり(みそら ひばり、1937年(昭和12年)5月29日 - 1989年(平成元年)6月24日)が1988年12月に発売したアルバム『川の流れのように〜不死鳥パートII』に収録されているこのアルバムを代表する表題曲です。
この楽曲は、翌1989年1月11日にシングルカットして発売されましたが、その5箇月後に美空ひばりが急逝したため、彼女の生前最後のシングル作品となりました。
美空ひばりは生前、この楽曲について自分の人生と重ね合わせて、次のように語っています。
1滴の雨が木の根を伝い、せせらぎが小川になる。
水の流れがあっちにぶつかり、こっちに突き当たりしながらだんだん大きくなる。
やがて大河になり、ゆっくりと海にたどり着く。
作詞は秋元康(あきもと やすし、1958年5月2日 - )、作曲は見岳章(みたけ あきら、1956年11月11日 - )、美空ひばりにとっては小椋佳が作詞・作曲した「愛燦燦」と並び称される自身の代表曲、数多くの歌手がカバーしていますが、今回は東洋の歌姫こと鄧麗君(1953年1月29日 - 1995年5月8日)の演唱でご紹介します。
鄧麗君: 川の流れのように (川流不息) 中文版歌詞-有押韻
川流不息
(第壹節)
不知不覺 走到了這裡
細細長長的這條路
如果 回過頭的話
看得到遙遠的故鄉
崎嶇不平的道路 彎彎曲曲的道路
沒有地圖的指引 這就是人生
啊~ 像河川一樣的流著
緩緩流著
經歷無數個時代
啊~ 像河川一樣的流著
毫不停止地
只剩下晚霞遍染的天空
(第貳節)
生命就如同旅行
在這個沒有終點的道路上
與相愛的人 攜手為伴
共同尋找夢想
就算下雨溼透了道路
也總有放晴的一天
啊~ 像河川一樣的流著
安詳平穩地
讓人想寄身其中
啊~ 像河川一樣的流著
四季的推移
靜待雪融化的季節
(附節)
啊~ 像河川一樣的流著
安詳平穩地
讓人想寄身其中
啊~ 像河川一樣的流著
無時無刻
只聽到青綠的細流聲
おまけ【二胡演奏版(張濱二胡演奏団)】↓
川の流れのように
秋夜伊賀城聞胡琴 秋夜伊賀城に胡琴を聞く
伊賀山人作 七言古詩平水韻下平聲八庚
誰家玉琴暗飛聲, 誰が家の玉琴ぞ 暗に聲を飛ばす,
散入秋風滿伊城。 散じて秋風に入り 伊城に滿つ。
此夜曲中聞川流, 此の夜 曲中に 川流を聞く,
何人不起故園情。 何人か 故園の情を 起こさざらん。
美空ひばりの原唱版はこちら↓
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